Back        7人制全国大会県予選はカップトーナメント5位に終わりました。

  平成28年度県民総合体育大会(兼)第3回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会茨城県予選が、6月17日(金)・18日(土)の2日間
水戸ツインフィールドで開催され、日立一高は、初日のFグループリーグ戦を1位通過し、2日目のカップトーナメントに進出しましたが、2日目は
清真学園に敗れ、敗者戦では水城高校を破り、実質的には私立4強に次ぐ県5位という結果に終わりました。 

   予選Fリーグ     〇 38− 0(前半26−0、後半12− 0) v.s.緑岡高校   
             〇 27− 5(前半20−0、後半 7− 5) v.s.下館工業高校

  カップトーナメント    × 12−31(前半0−19、後半12−12) v.s.清真学園
             〇 22− 0(前半 5−0、後半17− 0) v.s.水城高校

 清真学園戦では、前半キックオフ直後から後手に回って自陣での攻防となってしまい、懸命にディフェンスしましたが微妙にズラされ失点を重ねた
ことが、後半は互角に戦えただけに悔やまれます。試合の流れを変え、相手の攻撃を断ち切るようなハードタックルが欲しかったところです。
 そのような中、1年生WTB笹森がキックを交えながら快足を飛ばし、2トライを挙げたことは、今後につながる光明となるでしょう。

 水城高校戦では、前半は1トライのみと攻めあぐねましたが、後半はメンバー交代を交えながら3トライを挙げ、地力の差を見せつけました。

 春シーズンは、1年生を多数起用しなければならない厳しい状況でしたが、最終戦を勝利で締めくくり、一定の成果を収めたものと思います。
 これから夏を経て秋シーズンに望むことになりますが、15人制でもセブンズでも、上位校との差は戦術以前に、タックルの精度、ハンドリングの
精度、こぼれ球への仕掛けの速さ、体幹の強さなど、基本的な部分が多いと感じられます。
 部員一人ひとりが明確な目的意識を持って、モチベーションを維持しつつ夏を乗り切れるよう、OB関係者一同で支援し盛り上げて行きましょう!!

【以下、父母の小川さんから提供】
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 

【以下、OB兼父母の志賀氏から提供】