前半５２－０、後半３１－０、計８３－０で合同Ｃ（下館工業、三和、守谷）を破り、準々決勝進出を決めました。
今大会は、夏の間、受験勉強に集中していた３年生も続々と練習に復帰、フルメンバーでのエントリーとなりました。
雲一つない快晴に恵まれ、午後１時キックオフ
試合開始直後からテンポの良い球出しで優位に試合を進めます。なお、今回はできるだけ実名で記載していますが、現場にはスローＶＴＲがないので
得点に関係した選手等の記載が間違っていたら御勘弁ください。（もちろん、トライした人やここに名前が出てくる人だけが偉いんじゃなくて、ラグビー
は全員がそれぞれの個性に応じた役割を全うすることでゲームを作っていくスポーツです。ひたむきにボールを獲得する人、そのボールをフィニッシャー
に繋ぐ人、そのまたサポートをする人...誰一人欠けても、ゲームは成立しません。）
まずは開始３分、ラインアウトからのこぼれ球をキープし、敵陣ゴール前ラックからＰＲ鈴木（大）がインゴールに持ち込み先制トライ、ゴール
成功し（７－０）とリード
続いて５分には、敵陣ゴール前でラックを連取し、またもＰＲ鈴木（大）がトライ、ゴール成功（１４－０）
７分、ＣＴＢ角田のビッグゲインから、フォローしたＦＬ松藤がトライ、ゴール成功（２１－０）
１５分、ラインアウトから右オープンに展開し、ＦＷが繋いでＦＬ松藤がトライ、ゴール成功（２８－０）
１７分、キックチャージからラック、ターンオーバーでマイボールにし、ＢＫに展開、右ＷＴＢ田所がトライ、ゴール不成功（３３－０）
２３分、敵陣ゴール前ラインアウトモールを押し、サイドを突くもゴールラインの勘違いがあったかトライが認められず、ラックから左に展開し、
ＣＴＢ志賀がトライ、ゴール成功（４０－０）
２７分、センタースクラムから№８鈴木（健）→ＳＨ尾又と繋ぎ、内にリターンを返し、フォローしたＦＬ松藤がトライ、ゴール成功（４７－０）
３０分、またもスクラムから№８鈴木（健）→ＳＨ尾又→ＷＴＢ田所とつないでトライ、ゴール不成功（５２－０）でハーフタイム
後半も、開始３分にラックからＳＨ尾又が持ち出しＷＴＢ田所に繋いで走り切りトライ、ゴール不成功（５７－０）
６分にも、ラックからＢＫ右に回し、ＷＴＢ田所が個人技で走り切りトライ、ゴール成功（６４－０）
１１分、ＦＷ・ＢＫが繋いで最後はラックから右に回してＣＴＢ角田がトライ、ゴール不成功（６９－０）
この後、３年井町がＦＢに、綿引がＬＯに入りました。
その後順次１年生も含めてほぼ全員が交替で入ったこともあり、ややコンビネーションが噛み合わず、加えて相手ＦＷの負傷退場で試合が中断する
などリズムをつかめず、次のトライは２３分（インジュアリータイムを除く）となりました。連続攻撃を仕掛けゴール前ラックからＰＲ鈴木（大）が
飛び込みトライ、ゴール成功（７６－０）
最後は、３３分にキックチェイスからラック、サイドを突いた№８鈴木（健）がトライ、ゴール成功（８３－０）となったところでノーサイド
ＦＷにも、ＢＫにも、注文したいことは多々あるけれど、まずは３年生がみんな揃って試合に臨めたことを讃えたい、そして良かったね！と云いたい
気分です。細かい反省点は、これからの１週間で監督とともに調整していってください。
次は、いよいよ今年４回目の清真学園との決戦です。先方も、全国大会予選に向けては、毎年キチンと仕上げてくるチームです。
今回は、少しＯＢの応援が少なかった気がします。次回こそは、スタンドを日立一高関係者で埋めて、一丸となって勝利を獲得しましょう！！
※試合の写真が届いたので追加します。圧縮しない大きいままの写真が欲しい方は、Ｆａｃｅｂｏｏｋの「日立一高ラグビー部」からダウンロードしてください。
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