Back    8月2日(土)〜6日(水)恒例の菅平遠征合宿を実施しました!!


 平成26年8月2日(土)〜6日(水) 日立一高ラグビー部は、恒例の菅平遠征合宿を実施しました。
 今年は、1年生11人、2年生6人、3年生2人の計19人での参加となりました。去年は太田一高から2人補強してなおギリギリ15人でした
ので、リザーブが4人と、まずまず順調なスタートです。
 OB会からは、尾又会長、吉田前会長、近藤前幹事長、益子さん(元早稲田大主将・監督)、吉野さん(高校日本代表・日本代表cap9)、木下、
金澤、丸橋(大学4年)、父母会からは志賀会長とその家族と小宮さん、賛助会からは中野さんが参加、「ロッジ松の実」を拠点に、昼はラグビー
の指導と応援、夜が更けるまで懇親を深め、朝は中野さん、昼は宿のご主人がコーヒーを淹れてくれる、パラダイスな日々を過ごしてきました。
(「ロッジ松の実」は、お父さん・お母さんの人柄が温かく、くつろいで泊まれる憩いの宿です。)
 ※下界の猛暑を他所に、避暑地で過ごす優雅な日々でした。・・・でも、日差しはキツかった。

 2日(土)の午後と4日(月)・5日(火)の午前は、宿舎である「向井館」のグランドで練習、3日(日)の午前・午後と4日(月)・5日(火)の午後は、
8チームと延11ラウンドの練習試合を実施。怪我人が続出する中、頑張って全日程をこなしてきました。(怪我人が多いのは、1・2年生主体の
若いチームなのに、アタックもディフェンスも、ガツガツ体を当てていった証拠・・・いわゆる勲章ですね。)

【試合結果】  3日(日)午前  武豊高校(愛知) 31−0  ・伝統校を相手に、初戦ということもあり軽快な動きで前半から圧倒、FWはターンオーバー
                              40−0    からチャンスを作り、BKは鋭いランでディフェンスを切り裂きました。3ラウンド目は
                                                19−0   1年生主体のチーム編成でしたが、3本のトライを奪い、圧勝しました。
             午後  高崎商高(群馬) 12−7  ・午前の試合で1年生WTBが怪我でリタイヤ、徐々にメンバー編成が厳しくなってきました
                                 が、テンポの良い攻撃を継続し、トライ数2−1で勝利。
                 千葉経済(千葉) 0−29  ・FWにこだわりを持つチーム。どうも日立一高は、ガツガツ来る相手は日頃から苦手です。
                                 5本奪われたトライは、全てFW或いはFWがらみでした。今後の課題ですね。

        4日(月)午後  大田高校(群馬)  0−33  ・合宿3日目を迎え、怪我人が増えてメンバー編成が更に厳しくなり、それでも懸命のタックル
                                 で対抗しますが、攻撃の糸口が掴めません。ここが我慢のしどころか?
                 早大本庄(山形?)7−19    ・気持ちを切り替え、SO野中のトライで先制、SH小宮が気迫あふれるディフェンスでゲーム
                                 を引き締めますが、一瞬の隙を突かれて3トライを喫しました。精一杯頑張っているけど・・                                  

        5日(火)午後  北越高校(新潟) 7−19   ・昨日とは違い、どちらかといえば展開志向のチーム。何回かあったターンオーバーのチャンス
                                 を活かせず、歯がゆい負け方。SO野中が左肩を痛めて退場し、ゲームの組立ができません。
                 狛江高校(東京) 0− 7   ・ガツガツ来る相手にはガツガツとディフェンスで対抗、そんな中1年生FWが左目を強打して
                                 退場。とにかく今は頑張るしかない状況です。全員でカバーし合い、とにかく試合終了。
                                
        6日(水)午前  都立武蔵(東京)  0−36  ・満身創痍で迎えた最終戦、力及ばず完敗でした。秋に向けてラグビーのできる体づくり・肉体
                                 改造が課題となりましたが、タックルに行く「気持ち」があるから大丈夫!健闘を祈ります。