Back           平成24年度 菅平遠征合宿 〜夏の日の思い出〜

 8月2日(木)〜6日(月) 今年も日立一高ラグビー部は、長野県の菅平高原に4泊5日の遠征合宿に行ってきました。
 帯同したOBから、金〜日の試合結果と写真が届きましたので、ご紹介します。(一部要約させていただきました。)
              ※多辺田監督からもレポートが届きました ←クリック
 ◎菅平レポート
 
 今年は天候に恵まれました。
  OB関連では、尾又会長、益子さん、吉野さん、照沼さん、吉田さん、近藤さん、丸橋君など、父母会からは鈴木茂夫さん、栗原さん、
 今川さんご夫妻、芳賀さん(3−4日)、賛助会員では中野さんが参加しました。
  3年生は小室と今川が戻ってきたので、鈴木(圭)、後藤、小布施、栗原、北村と、10人中7人の参加となりました。 (ここからは、
 やや辛口のコメントです。 m(_ _)m )

  8月3日(金) v.s.県立千葉高校    トライ数 1対9
    組織でまとまって動く県千葉FWに苦戦。 特にブレイクダウンで激しくファイトしてくる相手に手を焼きました。
    県千葉は流経柏に対抗すべく接点の激しさを強みにしてきたのではないかと思います。
    茨城県内ではこれほど激しくくるFWは無いのでは?と思わせるほどでした。
    試合後には合同練習でFWのモール・ラックなどの練習をしました。
    この練習でも相手FWの圧力に耐えきれず押されましたが、この経験が翌日以降につながればと期待しました。


  8月4日(土) v.s.桂高校  トライ数 0対6(20分1ラウンド)
            v.s.千葉経済大学付属高校 トライ数 3対1(20分1ラウンド)
    桂戦は県千葉戦の再現のようでした。特にキックオフをキャッチした相手FWを一発で倒せずにズルズルと後退する場面が目立ちました。
    さすがに山梨No.2のチームはFWが大きくても走力があるし、BKも決定力があります。
    そしてひとつひとつのプレーのあいだにもチームメイトがコミュニケーションを取っているのが印象的でした。


  8月5日(日) v.s.甲府工業高校  トライ数 1対9(25分2ラウンド)
    最終日はなんとか気持ちの入ったゲームを期待しましたが、この日も大型FWに苦戦。
    相手を1発で倒すタックルの重要性が身に染みました。
    また、せっかくマイボールから攻めてもディフェンスに絡まれターンオーバーをくらうなど、持ち込んだボールをいかに出せるかが今後の課題でしょう。

 【 総  括 】
  合宿を通してケガ人が多く、1人が複数ポジションをこなしながらの試合となりました。
  対戦チームは、敢て進学校を中心に組んだとのことですが、FWの大きなチームが多く、ボールの獲得には苦労していました。
  1年生を出さざるを得ない状況での結果なので致し方ないかと思いますが、2年生の意識がやや低いことが心配されます。
  今後2年生の底上げがないと秋以降、そして2年生の代になったときに厳しいのではないかと思います。頑張ってください!!