Back OBの深谷君(東海大3年)が明大戦にWTBでスタメン出場!!
4月29日(日)、東海大学湘南キャンパスで行われた、関東大学ラグビー春季大会を観戦に行った、OB会賛助会員の中野さん(平成20年度卒:
中野海大君の父上)から観戦レポートが寄せられました。
前日の関東大会県予選の水農グランドで、この試合に平成21年度卒OBの深谷竜二郎君がWTBでスタメン出場するという情報を得た中野さん、
さっそく応援に駆けつけたそうです。中野さん、写真とレポートを御提供いただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
《関東大学春季大会、東海大学深谷竜二郎くん応援記》
GW真っ只中の4月29日、日立一高出身(平成21年度卒)で関東大学リーグ戦グループの強豪東海大学ラグビー部の深谷竜二郎くん(3年生)
が、今春から公式戦となった関東大学春季大会の東海大学対明治大学の一本目(Aチーム)で初のスタメン出場する、との情報を得て、東海大学湘南
キャンパス(神奈川県平塚市)に応援に行って来ました。
応援団のメンバーは、前OB会長吉田さん、前幹事長近藤さん、深谷さん(竜二郎くんの母)、深谷将太郎くん(同お兄ちゃん)、そして賛助会の
中野夫婦の6人です。
日立を午前8時に出発し、途中事故渋滞や連休渋滞に巻き込まれて到着が予想より大きく遅れましたが、Aチームの試合前(14:45キックオフ)
には無事到着しました。
グランドに行くと強豪大学同士の公式戦という事で観客席にはたくさんのラグビーファンが陣取っていて人気の高さが窺えました。
試合は、トライを取っては取り返す白熱した戦いとなりました。流石に強豪チームの戦いです。鍛えられた選手同士が激しくぶつかり合うと「ゴツッ
!!」という鈍い音が観客席まで聞こえます。
前半の中盤頃、明治大学の相撲取りのような巨漢選手にボールが回りライン際を突進して来るのを、14番(WTB)でスタメン出場した深谷くんが
正面から低い激しいタックルで止めました。僕のなかではこの試合一番のナイスタックルに思えました。
後半の後半になって、勝利への執念が勝った東海大学が立て続けにトライをとり、最終的には42対28(前半14対14、後半28対14)で東海
大学が勝ちました。
この試合、良い形でWTBまでボールが回る場面が少なく深谷くんのトライは見られませんでしたが、試合終了まで強豪チームのメンバーとして立派
にプレーした深谷くんの勇姿を見られて、応援に来た甲斐があったと思いました。
日立一高は関東大会予選の1回戦(4月28日)で勝利し、次の試合(5月5日)はベスト4を賭けた一戦に臨む事になりますが、現役に近い先輩が
強豪大学チームの一員として一本目で頑張っているのを励みに、悲願の関東大会出場に向けベストを尽くして勝利してほしいと願っています。
乱筆乱文で失礼しました。 賛助会/中野正文