Back     新人戦の2回戦は、3−72で茗渓学園に敗れる。

  1月18日(日)11:30 卜伝の郷運動公園で、県高校ラグビー新人大会の2回戦が行われ、日立一高は前半

 3−43、後半0−29、計3−72で茗渓学園に敗れました。(日立一高の3点は、SO熊谷のDG)

  昨年の新人戦では、0−88で敗れていますので、スコア的には「一歩前進」です。

  この試合は点差こそ開きましたが、BKの鋭い出足からのタックルとFWの密集サイドの固いディフェンスで、中盤

 は互角に渡り合い、特に後半は、しばしば敵陣深く攻め込むなど、健闘しました。

  しかし、せっかく攻め込んでも、カウンターアタックや相手CTBのカットインなどで一気に挽回され、トライを喫する

 場面が多く、成果と課題が相半ばした試合結果となりました。

  敗れはしたものの、現役にとっては、全国レベルの茗渓学園と戦うことで、自分たちに不足しているものが明確に

 なり、またFW・BKともに、ある程度の手ごたえを感じたことと思います。 ・・・きちんとしたディフェンスをすれば、

 茗渓学園にだってミスが生じる。体を張ってバトルをすれば、ターンオーバーだってできる・・・等々

  次の試合は、5位決定戦進出に向けて、1月25日(日)11:30から、水城高校との試合が「卜伝の郷運動公園

 (鹿嶋市)」で行われます。 現役部員の、さらなる成長と飛躍を期待したいと思います。


  

(2009.1.19 茨城新聞)