Back   【速報】関東大会県予選の5位決定戦は、40−14で勝利!!

 5/10(日)午前10時30分から、勝田工高グランドで関東大会県予選の5位決定戦が行われ、日立一高は

 前半19−7、後半21−7、計40−14で勝田工高を撃破し、県立高校1位の座を死守しました。(他のベスト

 8進出校6チームは、すべて私立高校です。)

 雲ひとつない快晴、真夏のような日差しの下、選手の体調維持と安全を確保するため、前・後半ともに15分

 経過した時点でウォーターブレイク(水分補給のための休憩)を入れながらの試合となりました。

 日立一高は、前半開始早々にFW・BK一体となって敵陣深く攻め込み、TBのライン攻撃で先制トライを奪い

 5−0とリード。対する勝田工高も日立のミスキック等に乗じてゴール前に攻め込み、PKからFWが飛び込ん

 でトライ、ゴールも成功して5−7と逆転。

 その後は勝田高校の徹底したハイパントとFWのモールプレイに苦しみましたが、その間隙を突いたキャプテン

 深谷のトライで12−7と逆転、前半終了間際にはWTB佐藤のトライで19−7とリードを広げました。

 後半も途中までは不用意な反則を繰り返してリズムが掴めず、一進一退の攻防となりましたが、ハイパントに

 固執する勝田工高の単調な攻撃にも救われ失点を1トライのみに抑え、逆に積極的にBKに展開した日立一高

 が3トライを挙げ、終わってみれば40−14の大差となりました。

 この大会を振り返れば、BK2人の主力選手を怪我で欠き、FWも怪我人や体調不良者など万全ではありません

 でしたが、周りがその穴をよく埋め、チームとしての地力の底上げができました。

 次の大会までの1か月で体調を整え、個々人の更なるレベルアップを図り、プレイの精度を高めることで、次の

 目標である「ベスト4」進出を果たしてもらいたいと思います。

 

 ※今日の試合は、専属のKカメラマンが不在のため、残念ながら写真を掲示できませんのでご了承ください。