Back       全国大会県予選の準々決勝は7−105で清真学園に敗れる。

  平成28年10月23日(日)堀原運動公園競技場で、全国大会県予選の準々決勝が行われ、日立一高と海洋高校の「合同A」チームは、手元
集計で、前半0−57、後半7−48、計7−105で清真学園に敗れました。
(今回は第1試合、午前10時30分キックフオフ。快晴・気温20℃前後、先週ほどではないものの、日向ではやや暑さを感じる気候でした。)

 試合開始直後の1分、オープンキックを相手WTB?FB?にカウンターアタックされてトライを許すと、5分・7分・11分・13分と、立て
続けにトライを喫し、試合の主導権を握られました。
FWには体格を利して中央を突破され、BKには次々とボールをつながれ、時折相手のハンド
リングミスもあるのですが付け込めず、
懸命にタックルするのですが、踏み込みがなく姿勢も高いため止めきれず、セットプレーが安定しないので
攻撃するチャンスに恵まれず、前半はほぼ一方的な展開となり、9トライを奪われ、0−57と大きくリードされました。
 後半も、8トライを奪われましたが、22分には相手陣スクラムからbWキャプテン篠田が持ち出して走り切り中央にトライを決めて一矢を報い、
終了間際にも自陣ゴール前からFB笹森が強引に走って相手WTBの頭を超すキック、CTB菊池?と2人で追走しましたが一歩及ばず、2本目の
トライを奪うことはできませんでした。
 しかし、最後の最後まで気持ちが折れることなく・集中力を切らさず戦い抜いた部員達は、1年生9人のチームであることを考えれば、現時点で
精一杯頑張ったと、評価できるのではないでしょうか。

 これで、今年の秋シーズンは終了しました。最後まで若いチームを引っ張って頑張ったキャプテン篠田君、本当にお疲れ様でした。たった一人の
2年生:田口君、1年生主体のBKをよくまとめ上げてくれました。そして1年生の皆さん、負けたことは悔しいけれど、決して手の届かない相手
ではありません。今後の努力次第では、1年後・2年後には十分に拮抗した戦いができると確信しています。・・・そして期待しています。

 今大会も、ご多忙の中応援に駆けつけてくださったОB・父母・関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
 明日からは、新たなチャレンジが始まります。これからも、みなさんのご支援・ご協力の下、日立一高ラグビー部を応援・支援していきますので、
よろしくお願いいたします。

※今回も、父母の小川さんに写真を提供していただきました。小川さん、ありがとうございました。