Back       新人戦の5位・7位決定戦は24−0で東洋大牛久に勝利!!

 1月25日(日)午前10時30分から卜伝の郷運動公園(鹿嶋市)で新人戦の5位・7位決定戦が行われ、日立一高は東洋大牛久高校に前半17−0、
後半7−0、計24−0で勝ちました。(※5位に入賞し、勝田工業高校と並んで県立高校第1位です。)
 この試合も都合により事務局が行けませんでしたので、1回戦と同様に父母のOさんにご提供いただいた情報をお届けします。

《観戦記》※一部、原文に加筆させていただきました。
 前半は、あいかわらず開始直後に自陣に押し込まれた以外は、展開・ディフェンスともに素晴らしく、ナイスゲームでした。
 先週の茗溪戦での嫌なムードを振り払うようなハツラツとしたプレーで、あの試合の苦い経験で何かが変化したように、3トライをあげました。
 後半は、前半とはまるで別のチームの様な、防戦一方の苦しい展開が続きます。前半に効果的に見られたキックも少なく
(せっかくの風上も)勝ちを意識
したのか、スタミナが落ちてきたためか、消極的なプレーが随所に見られました。
 しかし、1年生フランカーの藤沢君が脳震盪を起こしながらも懸命にタックル!自陣ゴール前
5mでは粘り強くディフェンスして、カウンターでダメ押し
のトライ!!24
-0と、価値ある完封勝利で締めくくりました。
 昨年秋に東洋大牛久に完封負けした試合内容を、そのままお返しした結果となり、今後はワンステップ上の私立4強にチャレンジすることになるでしょう。

 まずは新人戦の結果としては、合格点ではないでしょうか (^_^)

 PS:課題は多いものの、後半のディフェンスの頑張りで完封したことが、このチームの底上げができていることを意味していると思います。


・・・ Oさん、いつもご協力・応援いただき、ありがとうございます。 m(_ _)m
    そうですね。完封できたところに価値がありますね。
    後半、風上なのに自陣での戦いが多かったのは、エリアマネジメントとゲームプランに課題を残しているのでしょう。
    新人戦の終了後〜関東大会県予選までは、年間を通して公式戦の試合間隔が一番長く、チームの自力と個人の体力・スキルを高めるのに最も適した
   時期です。
    部員一人ひとりが高い意識を持って、大きく飛躍してくれることを期待しています。
    お忙しい中、新人戦の応援に駆けつけてくださった、OB・父母・関係者の皆様、ありがとうございました。これからも、日立一高ラグビー部を
   よろしくお願いいたします。