Back     全国大会県予選の決勝戦は0−88で茗渓学園に敗れる。

  令和2年11月7日(土)13:00〜ケーズデンキスタジアム水戸で、第100回全国高校ラグビーフットボール大会茨城県予選の決勝戦が行われ、日立一高は茗渓学園に、前半0−47、後半0−41、計0−88で破れました。
 部員たちは前に出る勇気あるディフェンスで最後まで健闘しましたが、相手のプレッシャーや緊張などから肝心なところでミスが出てしまい、チャンスはあったものの得点できず、一矢を報いることはできませんでした。
 今年の全国大会は第100回の記念大会であることから、各県予選の優勝チームのほか、全国9ブロックで2位チームのトーナメント戦が行われ、勝ち抜いたチームには全国大会出場権が与えられます。
 関東地区ブロック大会は、11月21日(土)・22日(日)に埼玉県熊谷ラグビー場で1・2回戦が、28日(土)に群馬県敷島公園ラグビー場で代表決定戦が行われます。

 日立一高は、21日(土)は千葉県2位と対戦、それに勝てば22日(日)に神奈川県2位と対戦する予定とのことです。
 部員たちはこれまで、県大会の決勝戦を目標として練習に励み、今日の試合でも死力を尽くして戦いました。特に3年生にとっては目前に迫る大学入試も見据えながらの目標の切り替えには、相当な心と体の準備が必要なことでしょう。
 中2週間というハードな日程にはなりますが、まずは体を十分に休めて英気を蓄え、次の試合にもチャレンジャーとして臨んでほしいと思います。
 本日も、原則「無観客」という中ではありますが、保護者や附属中など関係者の皆様に会場での応援ありがとうございました。 また、ここ数試合、試合会場からライブ中継をしてくれた保護者兼OBの高橋(晃)さんや堀原で応援いただいた「どんぐり拾い隊」の皆さん、ありがとうございました。
 日立一高ラグビー部「令和2年度:志賀組」を、最後の最後まで応援していきましょう!!

※写真は、保護者兼OBの志賀氏、保護者の津下氏から提供していただきました。↓↓↓